「目標はあったほうがいい」
そう教えてもらったし、それが正しいと思い込んでた。
目標があるとワクワクするし、ないと毎日がつまらない。
だから「あったほうがいい」という感じ。
そりゃあ、あるかないかだったらあるほうがいいのかもしれない。
でも、目標(と思い込んでいたもの)は、「どうせ無理だし」という自分の気持ちにフタをして、無理矢理ワクワクさせていたように思う。
コロナが流行し始めてテレビが不安を煽ってくるので、こちらまで漠然と不安が募ってきた。
あー怖い。これからどうなるんだろう。
数ヶ月経ち、
コロナが理由で行動が制限されると「仕方ない」と諦め始める。
というか、コロナのせいにしてやりたくないことをやらなくなり、会いたくない人と会わなくなり、なぜか心が軽くなって毎日楽しいということに気づく。
ストレスフリーになってる自分に気づく。
以前なら断りきれなかったお誘いをコロナを理由に断り、会いたい人とは喜んで会う。
無駄な時間と交際費だったと気づく。
こんなにも自由で満たされる感覚は初めてかも！！
(そろそろコロナを理由に断れなくなってきた…やばば)
最近読んでる大原扁理さんの著書に目標がないほうにメリットがあると言ってる。
↑
(何度も言うけどこういう暮らし、できないけどね)
「つらいこと苦手なことから逃げる離れる」
「守るべき期限や達成する目標はないほうが柔軟に動ける」
コレよコレ！！
だいぶ違うかもだけど、肯定されたようで嬉しい。
何かしようとすると
「その先の目標は？」
「それしてどうなりたいの？」
ってすぐ聞かれる。
(自分もそうだった)
あー嫌い。
目標があると思い込んで無理矢理楽しそうにしていた過去の自分をほめてあげたい。
気分が乗らないことはしなくていい！
人がどう言おうが自分にだけは優しくしてあげたい。
無理に目標作らなくていい。
無理にワクワクしなくていい。
心からワクワクすることを目標にしよう！
(結局、目標はあるほうがいいって話)
コロナのお陰でココロが軽くなりました。
ありがとう、コロナ。
おわり。
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