苦手な人が離れた話

職場に苦手な人がいてさ。

初対面からなんか高圧的な人だった。

(私より7つほど年下)

年齢なんて関係ないかもだけど入社もたかだか半年ほどの先輩。

新人の頃は積極的に教えてくれるというより聞かれたら答えますよ、っていうスタンス。

だからこちらからのわからないことの聞かれ待ちで、私もあまりわからないこともなかったので聞かずにいたらすごく暇そうに足と腕を組んでいる。

関係性もない中でお互いに話しかけることのない一定の時間と、足と腕を組んで時折暇からくるため息。

あーびくびく。

新人の私に付き添って自分の時間を割いてますよって感じ。

(ネガティブ発動)

「ほとんどできますね」と言って去っていった。

なんなんやろうこの人。

(7つも年下、、、)

次の日から私につくことはなかった。

テキパキと効率よく仕事をこなすタイプがゆえに雑。

雑だからよく物を落とす。ドンガラガッシャン。

(気になる、、、HSPだからかな、、)

それと愛想もくそもない。いつも不服そうな顔。

(それがまた気になる、、、HSPだからかな、、)

必要以上に仕事に関係ない話は無駄といいたいのかな。

(またネガティブ発動)

現に今までお天気会話や世間話を彼女のほうから誰かに話しかけているのを見たことがない。

みんなで楽しくしゃべってても入ってくることもないし、話に入れるように話しかけてもそっけない返答のみで輪に入ろうともしない。

(コミュ障かな、、、)

私は元々ネガティブで、なんでいっつも自分ばかり嫌な思いをするんだろうって考えてしまうと自分と

宇宙の法則とかスピリチュアルに興味がある私は

「これもなにかの試練かな」

「何か意味のあることかな」

「今の自分を見つめ直す時期かな」

「今の自分の波動がよくないかな」

「自分が前向きに楽しいこと考えてたら必要のない人なんてやってこない」

とか考えがこんがらがって

もう無で彼女に接してたわけ。

今の私に必要なければ離れていく。今まだいるってことは今はまだ試練のとき。

って自分に試練を課してた。

そんなモヤモヤにも慣れてきてもうどうでもよくなってきたある日。

接客業をしている友達と話してて

「私って苦手な人がいると、一生懸命その人と向き合うけど、結局なにかしらの理由でその人が転勤になったり辞めたりしていくねんなぁ」って。

友達の苦手な人(数人)の話は聞いてたのだけど、久しぶりに会ったらその苦手な人(全員!)は移動になったらしく↑のようなことを言っていた。

すごーいって思う反面、いいなぁってうらやましくどうせ私はまだまだ試練中ですよってひねくれてたんだけど

(はいネガティブ)

ここ数日で動きがあって、

あの高圧的な彼女が諸事情により、勤務日数を減らしてほしいとの申し出があった。

仕事的には困るけど、私は彼女と一緒に働く日が減ると思うとニヤニヤがとまらない。

今までは8割以上顔を合わせてきたけど、来月からは3割ほどしか顔を合わせなくて済む。

あー嬉しい嬉しい。

あれ?

私も叶ってる!友達のいうやつ。

やったー!ヤッター!

「どうにかしてー!」って思ってる最中より、「もういっか」と受け入れたり手放したりしたときに叶うとはこのことですね!

かつての私だったら、

「たまたまやん」「でもまだ3割も顔合わせるやん」

と言いがちだし言いそうになったけど、

引き寄せは感情を引き寄せるので

「どうせ」と今言って「どうせ」を未来に引き寄せるより、

「ヤッター」と思って「ヤッター」を未来に引き寄せたいので

「どうせ」から「ヤッター」へ数時間の時差はあったものの今回は成功しました。

ありがとう!

最近みたYouTubeで季節の変わり目にはモヤモヤがあるんだって。

これはいらないものを捨てて(物も人も考え方も)、ステージアップのときなんだって!

宇宙元旦までにひとつ手放せた感じ。

ありがとう!

おわり。

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